唾液つわりと、旦那の膠原病と、育児と、仕事とか。

私の日常を書きます。よろしければお付き合いください。

友達に、

妊娠が発覚しました。

ですが、両手を挙げて喜べない自分がいます。

理由はわかっています。

その子が地元にいて、両親も側で暮らしていて、旦那も旦那の両親もこの街にいて、

その子もその子の旦那もこの町に立派な仕事があるのでずっとこの街で暮らしていけると言う状況が私は羨ましいからです。

なんの心配もなくこれから暮らしていける様子が羨ましいんだと思います。


私は息子と来年春、旦那の待つ本州に戻るつもりでいます。その時確実にうちの母は、私たちを見送る際大泣きするんです。

母はたまに、この家のそばに保育園も小学校も中学校もあるんだから、もう本州での暮らしを捨ててこっちに住んでほしい。

可愛すぎる孫を手放したくないということを言います。



私だってそうしたい。

母の泣く姿なんか見たいわけありません。



だけど、

やっと試験パスしてなれた今の仕事は、本州の私の住むエリアから異動できません。

私の故郷で同じ仕事をするならまた試験を受け直さなければなりません。

そして何より、旦那の難病を快適に治せる病院は今の東京の病院です。旦那の病気発覚から治療まで数々の病院を転々とし時間がかかった経緯がある以上、今の街を離れるわけにはいきません。


慣れない子育てでナーバスになっているのもあるとおもいますが、自分にまた余裕ができてまた笑顔で会えるまで、その友達とは距離を置こうと思います。


どんな状況でも、人の幸せを自分の幸せととらえて喜べる人に慣れたらなあと思う今日この頃です。